天井を塗り忘れたというオチ

友人が自分で壁の塗り替えをしたというのですが、その仕上がりはプロ級でした。業者に依頼する方法もありますが、最近は日曜大工を楽しむ人も多く、素人でもきれいに仕上がるようにとさまざまな商品が開発されているそうです。
塗料を塗るためのローラーは塗りやすさや、ムラにならない事を配慮されていたり、塗料も安全性や耐久性などにこだわっています。
商品の機能が高くなっていることもありますが、何より友人の自分で塗ろうと思う心意気がすごいと思いました。

塗る範囲は狭かったのですが、それでもムラなく完成させるのはたいへんだったと思います。どれくらいの塗料使ったのかと聞くと、2リットルくらいと言っていました。これを聞いたときもっと使っているのかと思っていたので意外でした。

作業時間はほぼ1日かかったそうです。おやつは無しでお昼と夜の食事は家にあるもので軽く済ませたといいます。1度にやる必要はないと思ったが、やり始めると止まらなくなったのだそうです。その気持ち分かります。自分も集中すると時間を忘れてやり抜いてしまうから…。類は友を呼ぶと言いますが、それはほんとうだったようです。

塗装を終えた時の気持ちは何にもかえがたいと友人は言いました。たしかに、その達成感は言葉では言い表せかったことでしょう。天井をやり忘れたからまた塗料を買いにいくと言っていましたが、あれからどうなったでしょうか。今度その出来映えを見るのが楽しみです。

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