私の外壁塗装工事に対する体験談ですが、築40年になる自宅の外壁の塗装工事をしたことがあります。当時、私の自宅は外壁の一部が劣化したんだと思いますがひび割れがありまして、調べてもらったところ、外壁そのものをはがしてから再度塗装したほうが良いということになり外壁の工事をしたうえで外壁を塗装してもらったことがあります。ちなみに、外壁の塗装は、フッ素で構成された塗料タイプで一応高い耐久性がある塗料を塗布するというものです。施工をするにあたり、私の家は十分な足場が組める場所と組めない場所があったので、鋼鉄製の足場と、木材を使用した足場を組んで塗装という形で作業になりました。私の家は、全面と裏面は十分な足場が組めるスペースがあるんですが、両脇に家があるため、鋼鉄製の大きな足場は組めないということになり、職人の方が一からくみ上げる木材の足場を両脇に組み上げて塗装です。塗装自体は、晴れの日だったので特に塗装時に雨が降ってきて中断とか、雨が降ってきたため、塗装が剥がれ落ちてしまうだろうという心配もなく終わりました。そのうえで、完成した家の外壁を見て感じたのは、何か艶がある塗料のように見え、光が反射しているように見えるということを職人の方に言ったら、この塗料は太陽の光を反射して外壁の温度が上がらないようにする機能があるので艶が無くなると太陽の光を反射する能力が弱くなったと考えてほしいということを伝えられました。外壁を新しく塗装したことにより、室内の温度の上昇率が下がったという効果について実感していて、最近の塗料はすごいんだなというのを外壁の塗装で実感しました。