建物の塗り替えは簡単にできるものだと思っていたのに、実際には塗装工事以外でトラブルに見舞われました。
それが、塗り替えに伴う「騒音」や「塗料の臭い」です。これが原因で、お隣さんからクレームの電話や、実際に面と向かって「どうにかしてほしい!」と言われてしまいました。
業者は、トラブルに発展してしまうケースもありますよ!と、あっけらかんとした感じでした。
お隣さんとトラブルになってしまうと、その後の関係がギクシャクしてしまいます。
この点については、養生シートにて対策をしていることをお隣さんに伝えました。作業中に、業者の方々の声掛けの声量を下げてもらったり、静かに作業をお願いしました。
臭いについては塗料選びに問題があったため、こちらは風向きによって臭いがすることを謝罪しました。折り菓子も持参して、なんとか事を大きくすることなく、塗り替えることができています。
また、業者側も説明不足だったことを謝罪してくれました。どのような流れで塗り替えをするのか、工程については事前に話をされていましたが、どのようなトラブルが起きるのか、その可能性については説明されず仕舞いでした。
塗り替えには10日間ほどかかるのですが、洗浄作業では水しぶき、塗り替え時には塗料が飛ぶ可能性もゼロではなかったようです。
塗り替えそのものでのトラブルはありませんでしたが、周りに影響を与えることを事前に把握しておかなければならない、そのことを知ることになり、次回に活かしたいと考えています。