訪問販売によるトラブル

知り合いの建物塗り替えにまつわるトラブルです。 突然やってきた訪問販売員に関して、驚くべき難に見舞われたそうです。 訪問販売員から「今すぐ塗り替え工事をしないと大変なことになる」と言われて、話しを聞いているうちに「今すぐ契約すれば破格の料金で塗り替えができる」などと急かされたみたいです。 通常は、高額な塗装工事らしく、パンフレットを見せられて契約しないで後悔してほしくないと、熱を入れられた様子でした。 その際、建物の一部に塗料を塗られたみたいです。 勝手なことをされた挙げ句、「ここまでしたのだから建物の塗り替えをしないと美観を損ねる」と押されたそうです。 こうした悪徳な訪問販売についての相談されたので、国民生活センターに問い合わせました。 訪問販売のすべてが悪いわけではないらしいのですが、不安を煽ぐ言い方、お得感を押し出してくるセールストークに注意が必要らしいです。 解決方法としてはクーリングオフ制度を利用することができるらしく、その手続きと同時に、業者に中止を申し出て、手配や着工を止めてもらいました。 法的手段を取るという話しをしたら、一部塗ってしまった建物については処理を行ってくれました。 そこで、しっかりと建物塗り替え業者と話し合い、通常より安い費用にて塗り替え施工が行えたようです。 悪徳ではあっても、法的手段をとれば、問題なく施工してくれて、保証もしっかりつけてもらえるので、法的相談や消費者相談はしたほうがいいかもしれません。

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