沖縄に住んでいた知人宅では、建物塗装を行っています。
ですが、移住をしてから知ったのは塗装工事にはベストな時期があるということだったそうです。
温暖な気候が特徴で、知人いわく冬でもあまり寒くないそうです。
夏から秋は晴天が続くのですが、建物塗装では台風の影響を受けない時期を選ぶようにアドバイスされたそうです。
業者からは、早急に塗装が必要でないなら時期を見極めてから依頼してくださいと伝えられて正直驚いたみたいです。
６月頃から台風が沖縄を通過するため、気候が安定する春、秋がベストタイミングだと教えてもらったみたいです。
でも、沖縄だと積雪もマレで、冬でも気温が下がりにくいから冬も建物塗装には最適だと教えてもらっていました。
晴天なんだから夏場でも良いのでは？と疑問を投げかけたそうです。
すると、台風の発生時期が夏に多いことや灼熱のなかでの作業は職人さんの体力を奪いやすくしたり、塗料の機能がおちやすいという理由から避けたほうがいいといわれています。
そのため、沖縄に住んでいた知人は、建物塗装を冬の時期に考えたようです。
また、塗料選びでは遮熱塗料を使用しています。
亜熱帯地方ならではの太陽の光を効果的に反射してくれるそうで、塗装した表面の温度が上昇しづらいのだと説明されて選択したみたいです。
沖縄の建物だと珍しくはないらしいのですが、屋上があるので防水工事もセットで行ってもらったようですし、台風による影響もあるからか、塗装費用も他県に比べて安いと話していました。