四階建てのビルの外壁塗装とベランダと屋上の防水をしてもらいました。
私の家とは別に一世帯が住んでおり、塗装業者は別の世帯の方の知り合いの業者さんでした。
高齢の父がほぼ寝たきり状態でいるのと、他の家族は日中はいないので、作業中は家の中に入らないで欲しいとお願いしました。
作業は8時頃から始まりなかなかの騒音、9時から10時頃に起きて仕事に行く私は作業中の二週間程はほぼ寝不足で辛かったけれども、それはしょうがないこととあきらめていました。
しかし平日休みの日作業が始まっても寝ていたら、玄関のチャイムが鳴りました。
チャイムを鳴らしたのが作業員の方で、家に入れてくれと言われたら困るのと、すぐに玄関に出れる服装ではないので、居留守をしていたのですが、ベランダにいた作業員の方が「中にいるじゃん、何で出てこないんだよ」と言う声が聞こえました。確かに居留守を使う私も悪いのですが、
テレビや電気、エアコンをつけていなくて、分厚いカーテンを部屋の中が見えないように閉めていたつもりだったのに、外からいるのかいないのか見えるなんて、なんだかかなり落ち着かなかった。
作業がすべて終了してから気づいたのだが、塗装後一部の窓が開かなくなっていた。力任せに開けようと何度か試してやっと開けられたのだが、開かなくなった原因は窓枠より内側に塗装剤が塗られていたことのようだった。まず養生をちゃんとしなかったのか気になったし、はみ出して塗ってしまったら、窓が開くのか確認しないかなぁと疑問に思いました。別の世帯の方の知り合いの業者なので文句を言うのも気が引けて言えませんでした。